主要サービス

Protocol では事業社でのマーケティング、そしてエージェンシーの両方の立場を経験した人材だからこそお役にたてるマーケティング業務全般における「純目的意識」視点の「意思決定のサポートサービス」を提供してまいります。

プロトコル1:プライオリティ・ブリッジ

「この会議、何回やったら決まるんだろう?」

ビジネス・マーケティングの課題に対しての戦略方針、施策案の意思決定プロセスには、数多くの関係者や経営層との議論がともないます。そして、その場では、個々人の知識、価値観、嗜好性などが混じり合い、一つの方向に向かうまでの調整には多大な時間と労力がかけられています。意思決定に携わるメンバーそれぞれが、どのデータが市場や生活者・ユーザーの傾向をよく現し、自社のブランドがどのようなステージにあり何を第一に解決しなければならないか、とるべき施策のそれぞれの役割は何であるかを共通の視点から捉えることで、意思決定の一定のルールができあがり、スピードも向上されます。

「プライオリティ・ブリッジ」は、「課題認識」「施策選定」における判断要素の「重要度」を整理・提示し、皆様の意思決定に役立てていただく「分析 X プライオリティ付け」サービスです。

 

●ビジネス課題把握のための定量調査から導く課題プライオリティと戦略意思決定重要項目整理

●上記整理に基づく社内コミュニケーションストーリーづくり

●戦略課題の整理に基づき施策戦略へ落とし込むストーリーづくりとその判断理由の整理

などが含まれます。

プロトコル2:ブリーフィング・ブリッジ

「面白い企画出ないね。」「まったく、新しくない。」

なんて言葉、企画会議で聞いたり、使ったりしたことあると思います。

 

戦略の重点ポイントは決まっても、今度は施策案がなかなか決まらない。それは、企画案を依頼する相手に適切な指示と情報、そして適切な配慮が出来ていない事に原因が多いものです。「優秀な企画者」「優秀なチームメンバー」に頼めば「面白い企画」が自然に出る訳ではありません。何を依頼主側の責任として、何を依頼を受けた側の責任とするか、その共通理解があって初めて、「優秀な企画者・チームメンバー」の力を十分に引き出せるのです。

 

「ブリーフィング・ブリッジ」は、上司と部下、クライアントとエージェンシーという時に利害の異なる当事者の間でのミスコミュニケーションやオペレーション上の課題を把握し、「責任範疇」と「依頼の方法」を整理・調整させていただく「インプット分析X企画立案プロセス調整」サービスです。

プロトコル3:課題型マーケティング研修

「うちの会社って、仮説構築力あるメンバー少ないな。。」

本に書かれている新しい言葉の定義やセミナーで聞くような新しいマーケティング手法のような知識は、その瞬間頭の中に入ったように思いますが、日々忙しく目の前の仕事に追われている中では、なかなかその知識の引き出しを開けて使うことができません。わたしたちは、何か解決しなければならない課題があってこそ、知識を習得できていくのではないでしょうか。

 

「課題型マーケティング研修」は、マーケティングの基本アプローチや手法論から学ぶのではなく、みなさまそれぞれの課題から解決法を導くまでに、どのような知識の引き出しを開けるかというスタイルの「逆算型のマーケティング研修」サービスです。

 

●自社の基幹ブランドの成長が鈍化しているが、これまで社内で善しとされている成功パターンを

  あまり壊さずに再活性化を狙いたい。

●市場はあるはずなのだが、予算との折り合いが悪く強く打って出られない。社内説得の材料に

  まで手が届かない。

など、今お持ちの課題をお気軽にお問い合わせください。

その他のプロトコルサービス

●施策プランの適正化・ブラッシュアップ

●実施結果からの振り返りを次に活かすための情報整理

●各部門の評価軸・KPIのプライオリティづけ

など各種マーケティング分野で起こりうる意思決定に関する課題のお手伝いを行っております。